住宅コラム

注文住宅の坪単価の内訳とは?本体工事費の中身を解説します!

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今回のコラムも連載企画として坪単価などのお金にまつわる話をしていきます。

坪単価という言葉はよく聞きますが、その中身を知らない人のために書いていきます。
知っているつもりでも勘違いをしている人も多いので、一緒に確認をしていきましょう。

それでは、第2段の今回は坪単価内訳はどのようになっているのかを解説していきます。

 

坪単価についてのその他の記事はこちら!

>>坪単価とは?
>>坪単価の内訳とは?
>>坪単価には含まれない費用とは?
>>建築にかかる諸経費とは?
>>坪単価の相場や平均額は?
>>坪単価で比較をするには?

 

坪単価の内訳とは?

まずはおさらいですが、「坪単価=本体工事費×延べ床面積」です。
なので、坪単価の内訳とは本体工事費の内訳ということになります。

本体工事費の内訳とは下記の項目になります。

  • 仮設工事費用
  • 基礎工事費用
  • 木工事費用
  • 断熱・気密工事費用
  • サッシ・ガラス工事費用
  • 屋根・板金工事費用
  • タイル・左官工事費用
  • 金物工事費用
  • 電気・水道工事
  • 防腐・防蟻工事
  • 設備機器工事費用
  • 内装仕上げ工事費用

どれも住宅を建てるのに必要な項目となります。
比較をする場合は値段だけではなく、使われているもののグレードも確認をする必要があります。
必ずしも安ければいいというわけではありません。

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仮設工事費用

仮設工事費用は、足場、仮設電気、水道など、工事を行うのに必要な準備の費用です。
また、職人用の仮設トイレもこの項目に含まれます。
自分達がトイレの費用も出さなければいけないのかと思うでしょうが、必ず必要な費用となっていますので、嫌な顔をすることのないようにしてください。

本体工事の約3%がこの項目になります。

 

基礎工事費用

構造全体を支える基礎の工事です。
布基礎ベタ基礎がありますが、現在ではベタ基礎が主流となっています。

ベタ基礎とは、基礎の立ち上がり部分だけではなく、底が一面コンクリートになっているものです。
住宅の重みを全体で支えてくれるので、高い強度があります。
また、コンクリートで覆うことにより、シロアリや湿気などを防ぐ働きもあります。

地盤が弱ければ基礎工事を行う前に地盤改良工事も必要ですが、その費用は別途工事費に含まれます。
坪単価の計算には含まれませんので要注意です。

本体工事の約5%がこの項目になります。

 

木工事費用

木工事費用は建物の骨組みや木材、建材、ボード類、釘、金物などの工事です。
本体工事費の大半を占める部分で、住宅会社によって値段がかなり違ってきます。
安い大工を雇うなど、ローコスト住宅はこの部分で価格を落としているところも多いです。

本体工事の約35%がこの項目になります。

 

断熱・気密工事費用

住宅の性能に大きくかかわってくるのがこの断熱、気密工事です。
正直この項目はケチらない方がいいです。
これから暮らす中での光熱費に大きくかかわってきますので、できるだけ性能の良いものを選ぶようにしましょう。

 

サッシ・ガラス工事費用

この項目も断熱・気密工事と同様に光熱費にかかわってきます。
窓際が寒いなどと感じる家は、このようにサッシやガラスの断熱性能が低いことが原因です。
予算もありますが、できるだけ性能の良いものを取り付けましょう。

また、カーテンなどによっても断熱性を高めることができますが、これは別途工事費に含まれます。

 

屋根・板金工事費用

屋根には瓦や金属メッキなど種類が多いです。
大体の場合が住宅会社で決まったものがあるので、自分の好みのものを選びましょう。
現在では瓦の屋根のシェアは減少傾向となっています。

 

タイル・左官工事費用

外壁をタイルや塗り上げとした場合にかかる費用です。
タイル張りの外壁は他の工法に比べ値段が高いですが、修繕などのランニングコストが非常に低いです。
最初にお金をかけるか、後からお金をかけるかが悩ましところです。

私としては、見栄えも綺麗なタイル張りをおすすめします。

 

金物工事費用

木造の家屋の場合でも階段を鉄骨にする場合や手すりなど、金属を使用する場合にかかる費用です。
住宅の仕様によってはほとんど費用がかからない場合もあります。

 

電気・水道工事

電気工事でいうと電源コンセント、照明器具、弱電設備にあたり、水道工事でいうと衛生設備、給湯、給水、排水などにあたります。
絶対に必要な項目が多く、節約できる部分は少なくなります。

キッチンやトイレ、バスなどをつなぐ大切な工事でもあります。

 

防腐・防蟻工事

家を湿気やシロアリから守る役目があります。
住宅会社によって、同じ工事でも内容が様々です。

検討中の住宅会社に施工内容を確認する必要があります。

 

設備機器工事費用

床暖房や24時間空調などはここの項目です。
「エアコンは2台まで付けます」というような場合もこの項目に含まれますが、それ以外のエアコンなどは別途工事費や、自分たちで調達する必要があります。

 

内装仕上げ工事費用

床、壁、天井などの家の中の仕上げに関わる項目です。
床暖房ならそれ対応の床材や、傷のつきにくい材質など様々です。
坪単価を上げる要因ともなりますが、他人の目にも付きやすいところです。
どもまで妥協するのかは判断が難しいところです。

 

坪単価の内訳、本体工事費のまとめ

坪単価とは一言で言ってもその内訳は多くあります。
住宅会社によって表記の方法が違うだけではなく、含める内容と含めない内容が違う場合もあります。

できるだけ見積もりを出してもらい、内訳を確認し検討するのが望ましいです。

ネットで無料で見積もり依頼ができるサービスもあります。
このようなサービスを利用し、坪単価など自分達が支払う金額を算出することとをおすすめします。

その際には、一括見積もりサイトなどを利用すると、余計な時間をかけずに簡単に比べる事ができます。

3分ほどで終わります。
価格交渉のための相見積もりにもなるので、是非活用してください。

 

今回は坪単価の内訳を解説しました。
他にも坪単価に関する解説もしていますので是非参考にしてください。

坪単価についてのその他の記事はこちら!

>>坪単価とは?
>>坪単価の内訳とは?
>>坪単価には含まれない費用とは?
>>建築にかかる諸経費とは?
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