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大和ハウスで選ぶならジーヴォ!?モデルハウスで特徴や性能を確認!

更新日:

長い歴史を持つダイワハウス。
大手のハウスメーカーとして広く知られており、知らない人がいないぐらいです。
そんな大和ハウスをリサーチしましたので今後の住宅選びの参考にしてください。

 

その他の住宅会社も参考の為ご覧ください>>住宅会社一覧

 

会社概要

会社名:大和ハウス工業株式会社
設立日:1947年3月4日
本社所在地:大阪市北区梅田3丁目3番5号
分類:大手ハウスメーカー
営業エリア:全国
年間着工数:約70棟(富山県内)

 

大和ハウスの特徴「xevo(ジーヴォ)」

大和ハウスの特徴はxevo(ジーヴォ)です。

このジーヴォは大和ハウスの「強い家をつくろう。」というコンセプトからできました。

  • お客様の不安を取り除く
  • お客様の希望を組み立てる
  • お客様の未来まで創り上げる

これが「強い家xevo」だと公式サイトでは謳っています。

 

大和ハウスのxevo(ジーヴォ)の強みやこだわり

では大和ハウスのxevo(ジーヴォ)はどのような強みやこだわりがあるのでしょうか。
公式サイトでは4つの強みが書かれています。

  1. 地震に強い
  2. 経年に強い
  3. 土台が強い
  4. チームワークが強い

しかし、この4つは他の大手のハウスメーカーと比べ差別化できているとは言い切れません。
それぞれのハウスメーカーが独自の工法を持っており、同等の「強さ」を持っているといってもいいでしょう。

では、大和ハウスでは何が差別化できているかというと「断熱方法」です。
大和ハウスでは、標準で外張り断熱と内断熱のダブル断熱を採用しています。
この、ダブル断熱により気密性と断熱性を高めています。

詳しくは性能の項で解説をします。

 

大和ハウスの弱みやデメリット

「強い家を作ろう。」と謳う大和ハウスですが、デザインセンスがいまいちとも言われています。
これは個人差がありますが、いかにも工業化された住宅という感じの内装が多く見られるそうです。
また、同義になりますが、標準仕様だと内装がいまいちという評判も聞いたことがあります。

内装にもこだわりがある場合は、オプションなども検討する必要があるかと思います。

 

大和ハウスの性能

強みやこだわりでも述べましたが、大和ハウスではダブル断熱を標準としています。
その性能を数値としてしっかりと確認しましょう。

 

C値

気密性を表すC値ですが、大和ハウスでの数値は、

C値=1.5~2.0

です。
この数値は、富山の次世代省エネルギー基準のC値=5.0を下回っていますが、気密性が高いとはいえません。
ダブル断熱ということで、期待していた気密性ですが、大したことはありません。

C値=2.0ともなると悪い数値と言わざるを得ません。

 

Q値

断熱性を表すQ値ですが、大和ハウスでの数値は、

Q値=1.8

です。
この数値も、富山の次世代省エネルギー基準のQ値=2.7を下回っていますが気密性同様にいい数値とはいえません。
大和ハウスに限ったことではありませんが、大手ハウスメーカーでは気密性や断熱性をそれほど重要視していません。

気密性や断熱性を高めるとコストが多くかかり、利益率が減ります。
ただでさえ高い坪単価がさらに高くなるので、どこもそれなりの数値に設定しているといえます。

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大和ハウスのラインナップ

大和ハウスの特徴でxevo(ジーヴォ)を紹介しましたが、実際にはどのようなラインナップがあるのかをまとめましました。

  • xevoΣ(ジーヴォシグマ)
  • xevo GranWood
  • xevoΣ 平屋暮らし
  • xevoΣ 和暮らし
  • xevoΣE(ジーヴォ・イー)
  • xevoΣ03(ジーヴォ・ゼロサン)
  • xevo GranWood 平屋暮らし
  • xevo GranWood Plus(ジーヴォグランウッドプラス)
  • xevo GranWood 都市暮らし
  • PREMIUM GranWood(プレミアムグランウッド)
  • skye(スカイエ)

このように多くのラインナップがありますが、その多くがxevo(ジーヴォ)のラインナップです。
いかに大和ハウスがxevo(ジーヴォ)に力を入れているかがわかります。

xevo(ジーヴォ)の派生はどれも同じような仕様になっていますが、コンセプトが若干違うのが特徴です。

 

大和ハウスの坪単価

xevoを中心に説明をしてきましたが、大和ハウスの坪単価も調べてあります。
大和ハウスの坪単価は60万円台後半です。

この坪単価はおおよその目安だと考えてください。

 

値引き

大和ハウスの坪単価は60万円台後半と述べましたが、値引きをしてもらったという人も多くいます。
中には坪単価60万円ほどで建ててもらえたという人もいます。

値引きを引き出すためには相見積もりを用意するのが一番だといわれています。
出来れば本命の住宅会社以外で、2社ほど用意しておきましょう。

 

大和ハウスのアフターサービス

大和ハウスでは他の住宅会社同様にアフターメンテナンスのサービスがあります。

  1. 1カ月点検
  2. 6カ月点検
  3. 1年点検
  4. 2年点検
  5. 5年点検
  6. 10年点検
  7. 15年点検

などがあります。
20年以降は点検が有料であったり、するので注意が必要です。

また、構造耐力上主要な部分が初期保障20年雨水の侵入を防止する部分が初期保障15年防蟻が初期保障10年あります。
有料メンテナンスを行うことによって保証延長が可能です。

 

大和ハウスの口コミや評判

大和ハウスでは実際どのよな口コミ評判があるのかもリサーチしましたので参考にしてください。

大和ハウスで建てました。
他の大手ハウスメーカーと比較して選びました。
まず一番気に入ったのがダブル断熱です。
他の大手と値段も高いわけではなく外張り断熱が可能だったのがありがたかったです。
これからの冬にどれだけランニングコストが抑えることができるかが楽しみです。

大和ハウスで大幅に値引きがあったので決めました。
正直最初に見た見積もりは話になりませんでした。
借り入れを多くするわけにもいかないので困っていました。
他でも見積もりをお願いしていたので、そこの方が安く断ろうかと思いましたが、営業マンから値引きをしますといわれました。
他社と比較していることを伝えていたのでそのおかげだと思います。

大和ハウスので家を建てましたが、内相が標準だとあまり好みじゃありませんでした。
大手で坪単価も安くはありません。
しかし、背に腹は代えられずオプションでカスタムしました。
値段のことを考えなければいい判断だったと思います。
欲を言えばもう少し安く仕上げたかったです。

大和ハウスのジーヴォで建てました。
ネットでの評判がよかったので決めましたが、満足しています。
大手の安心感もあるので、今後のアフターメンテナンスの心配もそこまでしていません。
断熱性能もよくランニングコストが低いのも嬉しいです。

このような口コミや評判がありました。
私がリサーチしたとおり、ダブル断熱が気に入って決めたという人が多くいるようです。
また、内装のデザインなどにオプションを使っている人が負多いようです。

 

大和ハウスのまとめ

大和ハウスについてリサーチ結果を書いてきましたが、大手の中で選んでいる人の場合は、ダブル断熱が気に入り選んでいる人が多いようです。

大手の中では一条工務店が気密性能や断熱性能が高く、それほどの性能は大和ハウスにはありません。
しかし、一条工務店のデザインが嫌いという人も多く、大和ハウスに決める人もいます。

強い家を謳う大和ハウスですが、これも他社と同等の性能だといえます。
特段、差別化ができているわけではありません。

大手の安心感を得たいという人にはおすすめだと言えますが、それ以外に差別化ができている内容がそれほど見つかりません。
大手の中では若干坪単価が安いのが挙げれますが、工務店ほどではないのも注意してください。

 

実際に契約を行う前に、必ず他の住宅会社と比較検討をする事をおすすめします。
各住宅会社によって価格やサービス、保証などが異なりますので、比べる事で自分に合ったところを選択する事が可能です。
その際には、一括見積もりサイトなどを利用すると、余計な時間をかけずに簡単に比べる事ができます。

3分ほどで終わります。
価格交渉のための相見積もりにもなるので、是非活用してください。

 

これは「タウンライフ家づくり」という無料の家づくり支援サイトです。
依頼のやり方などについてはこちらにまとめてあります。
悩んでいるようなら是非参考にしてください。

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